EarthiUs TAROT
in PARIS

Dans la lumière de l’après-midi, je somnolais.
Mon rêve me ramenait à ceux de mon enfance,
comme si je les revivais.
“On y va ?”
Si quelqu’un me posait la question,
ce serait une journée parfaite.
Mais même sans ça, elle le serait tout autant.🇫🇷

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・・・これは、運命に翻弄された、
あるプリンセスの物語・・・

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Tarot7

むかしむかし、とある国に、
宝石のように美しい
プリンセスがいたそうな。

タロットって、なぁに？

EarthiUs Tarotの特徴

EarthiUs Tarotは、未来へのインスピレーションを描くための鏡

タロットは、「象徴」と「物語」を通じて、自分の内面を多角的に、より深く探究することができます。

未来を創造（想像）する力を育むことができるのが、タロットの大きな特徴です。

EarthiUs Tarotは、小さな心のギャラリーとして、持ち運びできる美術館としても。

私を旅する

EarthiUsのタロットカード描いてみる？
という先生の一言にワクワクしてから
自分の中の深淵
奥深くをずっとずっと旅してきました。
そしてわかったことは
生命の樹になぞらえて作られたタロットは
自分の純度を高めて
ピカピカの魂をめいいっぱいに乗りこなす為の
解説書だということ。
「EarthiUsタロットカードは
やさしいものにしたい」という先生の思いを
一枚ごとに思い浮かべながら。
EarthiUs のコトノハのすべてを
美しく含み表せるように
表現したくて夢中でした。
これを手にした時から
この地球のどこかで誰かの
「私」をめぐる旅が始まるのかなぁと思うと
もう胸がいっぱいです。

人間とは何か
宇宙とは何か
何の為に生きているのか。
かつて私は
それらの意味を
知りたいだけの渇いた子供でした。
そんな私に感銘や共感や感動という
潤いをくれたのは
生まれ育った山の中の大自然と
たくさんのアートや映画や音楽
文学や哲学書たち。
そして大人になりいつの間にか
私を夢中にさせ
支えてくれたものたちの事も忘れかけた頃
「EarthiUs」という
人知を超えた哲学に出会えたのです。
それはこの「世界」のすべての理を
やさしく説いて私を包んでくれるもの。
常に新しく変わりゆく「intelligence」。
私の好奇心と感性と想像力のすべてを満たし
「タロットを描く」という
新しいヴィジョンをくれました。

一枚毎にカードの世界を
EarthiUsで体感し
ただ夢中で描く日々は
何度も向かい合うほどに
サインをくれ
小アルカナでは源への道筋を
大アルカナでは黒と白の道の過程を
人間や宇宙やこの世界のこと
深く壮大なメッセージに
気付かせてくれ
無限の宇宙を体感させ続けてくれます。
この宇宙に存在するものすべては
「愛」のエネルギーなんだって
感じれるようになった今。
私はこれを描くために生まれてきたんだと
確信しています。

タロットはイマジネーション。
そしてこの目の前に広がる「世界」さえも。

このEarthiUs Tarotが
時には誰かの心に燃える小さな炎を
プロテクトするものとなり
時には誰かの魂の行き先を照らす
灯りとなり
それぞれのやさしい「世界」が創造され
幾重にも積み重なって
どこまでも「愛まみれのゆたかな世界」が
この地球上に
創造されてゆきますように。

Kate

To the readers

タロットカードとの出会いは、小学校2年生の時。
少し強気で“クラスのジャイ子”と呼ばれていた私は、同級生の木島さんが持ってきた美しいカードを見て、どうしても欲しくなり、半ば奪うようにして家に持ち帰ってしまいました。
その21枚のカードを、夢中になって画用紙に一枚ずつ書き写したのです。
書き写した後は木島さんに返した記憶があったのですが、先日、押し入れの奥からそのカードが出てきました。
「記憶とは、こんなふうに都合よく書き換えられていくのかもしれない」そんなことを思わされた瞬間でした。😛

それはさておき、私は小さな頃から“人の最高の未来が見える”という不思議な感覚を持っていました。
けれど、幼すぎる私の言葉を信じてもらうことは難しく、説得力が足りなかった。
その私の才能を後押ししてくれる“道具”となったのが、タロットカードです。

小学校低学年の頃から、私は直感と感覚だけでタロットを扱い、友達の未来を占ってはマクドナルドでご馳走してもらったり、お菓子をもらったりしました。
そして22歳で独立。
iモード占いの監修、雑誌記事の執筆、有名人の鑑定、テレビ出演、某有名コンビニチェーンの社長専属占い師、さらに芸能人や政治家の“お抱え占い師”としての活動などなど
タロットという原点から、数えきれないほど多くの人を導いてきました。

あれから30年！
私はもう一度、原点に立ち返ることにしました。
あの頃からずっと願い続けてきた「自分だけのタロット」。
16世紀の閉塞感のあるタロットではなく、21世紀の新しい時代にふさわしい“アーシアス”のエッセンスを注ぎ込んだオリジナルのタロットを作りたいと。

そんなとき、現代の希望を艶やかに描き出す才能豊かなアーティストと出会いました。
私は「アーシアスタロット」をオファーし、彼女は快く引き受けてくれました。
こうして、4年の時をかけた壮大な制作が始まったのです。

アーシアスの世界観をすべてこのタロットに込めて、どこでお披露目をしようか？！考えた末に、ひとつの答えが降りてきました。
「このカードには、フランスが似合う」。

パリで開催します。

ぜひ、皆さんもパリに足を運んで、この瞬間を一緒に迎えてください❣️

🇫🇷 Let’s go for a walk in Paris! 🇫🇷

講座後は、一緒にパリの街を散策しよう！
別日にも、ルーブル美術館や
モンサンミシェルツアー等を考えています。

La Seine

セーヌ川沿いを歩くとき、気分はまるで映画の主人公みたい。
石畳を心地よく刻む靴音、焼きたてのパンの香りがふわっと鼻先をくすぐる。すれ違う人と「ボンジュール」と挨拶を交わせば、もうパリの住人気分に！
「特別なことは何もないのに、満ち足りちゃう。」日常のすべても自分も、なんだかおしゃれに見えてくる。

Café du matin

パリジェンヌは、朝を急がないなぁと思う。髪を無造作にまとめて、すっぴんでテラス席に座ってる。そして朝はクロワッサンとカフェオレ。定番すぎるけど、でもそれがいい。大きなボウルで一息つくだけで、なんでこんなに絵になるんだろう。洒落てるわけじゃないのに、どこかちゃんと「自分」でいる感じがわかる。

忙しくしてると忘れちゃう。
呼吸するように朝を味わうって、こういうことかもしれない。

Le Louvre

ルーヴル美術館。あの有名なマダムと目が合った。
まるで何かを語りかけてくるような優しい瞳に、
「なんて言ってるんだろう」と思いながら見つめ返していたら、気づけば何時間も経っていた。世界最大級の美術館にして、かつては王宮でもあったルーヴル。モナ・リザだけじゃない、ミロのヴィーナス、ナポレオンの戴冠式、歴史を動かした名作がずらりと並ぶ。
ここは、芸術という名の迷宮。長い回廊に、身も心もすなおに、迷子になるのが正解なんだと思うのよ。

Butte Montmartre

モンマルトルの丘には、ピカソやマティスが暮らしたアパルトマンがある。モディリアーニも、セザンヌもこの場所で過ごした。この狭くて寒いアトリエで、世界を震わせる色と線が生まれていっただなんて、信じられない！でも、あの巨匠たちがここにいたと思うだけで、鼓動が速くなる。

ドキドキが収まらなくて、思わず映画『アメリ』に出てきたおしゃれなお店で、ぶどうを買っちゃう…おいしい。10月は、ぶどうもワインも、とっておきのシーズンだね。

Arc de Triomphe

凱旋門！その足元には、名もなき兵士たちの名前が刻まれている。
そして頭上に広がるのは、星のように交差する12の通り、希望の道。凱旋門は、過去の英雄たちの記憶の上に立ち、これからを生きる私たちに「どこへ向かうのか？」と問われている気がする。シャンゼリゼ通りを鼻歌で進みながら「私は美味しいガレット探しに向かっています」とつぶやいて、目的地へ。

Angelina Rue de Rivoli

リヴォリ通りの老舗カフェ「アンジェリーナ」にふらり。ここはシャネルのお気に入りだったカフェ！濃厚なショコラ・ショー(ホットチョコ)と、山盛りマロンクリームのモンブランがお気に入りだったんだって！彼女のアトリエ、リッツパリからよくここに来てたそう。私も“シャネルごっこ”のつもりで、モンブランとショコラ・ショーをダブル注文。甘っ！！彼女は激甘党だったのね、クールなデザインとのギャップがいいね！次はどちらか1つだけにしておこうっと。